羽仁もと子

羽仁吉一・もと子夫妻
羽仁吉一・もと子夫妻

1873年青森県八戸に生まれる。

明治女学校に学び、1897年報知新聞社に入社、

日本初の婦人記者に。

報知新聞記者羽仁吉一と1901年に結婚。

 

 

1903年 「婦人之友」発行

1921年 「自由学園」創立

1930年 「全国友の会」結成


羽仁もと子案家計簿
羽仁もと子案家計簿

家計簿の創刊

 

1904年日本最初の「家計簿」を発行。

予算生活による家庭経済の経営を観点とし

現在も毎年『羽仁もと子案 家計簿』として発行され

多くの人につけられ続けている。

著作集
著作集

羽仁もと子著作集の刊行

 

1927年最初の著作集を刊行。

「心からの親しみをもってさしあげる私の手紙」として

1956年の絶筆まで心魂こめて書き綴られた。

その生きた言葉は、現在全21巻を数え、

ロングセラーとなっている。


・人間編

・思想しつつ生活しつつ 上中下

・悩める友のために 上中下

・夫婦論

・家事家計篇

・家庭教育篇 上下

・子供読本

・若き姉妹に寄す

・半生を語る

・信仰篇

・みどりごの心

・家信

・教育三十年

・友への手紙

・自由・協力・愛

・真理のかがやき